約 3,358,117 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2481.html
シャイニング・フォース外伝 遠征・邪神の国へ シャイニング・フォース外伝II 邪神の覚醒 機種:GG, MCD 作・編曲者:武内基朗 開発元:クライマックス, ソニック 発売元:セガ 発売日:1992.12.25(外伝)、 1993.6.25(外伝II)、 1994.7.22(CD) 概要 「シャイニング」シリーズ作品。 ゲームギアで発売された、「外伝」2作をまとめたもの。 収録曲 サウンドテスト(GG) / トラックNo(MCD) 補足 順位 じょうおうへいか えっけんのま 28 オープニング ようこそ シャイニングワールドへ 4 データロード みならいぶたいのこうしん 15 最初のマップなどのBGM はるかなる たびじ 14 途中から使われるマップBGM ヒュージ フォートレス 13 砦 このいちげきに いのちをかけて 19 味方の攻撃 あしきちから 16 敵の攻撃 やみのまじん 17 ボスの攻撃デスウォルドルの攻撃(外伝II) つかのまの きゅうそく 6 町、本陣 うんめいのおうじ 30 スタッフロール せんしたちにささぐレクイエム 7 ゲームオーバー やみに うまれしもの 22 暗い雰囲気のマップ ビクトリーロード 8 仲間と合流した時などのシナリオBGM シャイニングフォースがいでん Iのタイトル画面 うおっ しまったー なーかーまにー なったー ナッター 9 セーブー どーくーけーしー いーきーかーえしー クラースチェーンジー のろわれてしまったっ 外伝IIで追加された曲 シャイニングフォースがいでん2 3 IIのタイトル画面 サイプレスの ゆうしゃたち 24 OPのニック出陣、マップBGM いざ しゅつじん サイプレスじょうにて 29 OPの警備シーン しれんを のりこえて 11 章の終わり まかいの よびごえ 23 オープニングデモ、マップBGM さいごの せいせん 12 最後のマップ ひげきの きこうし エンディング カタストロフ 18 ボスの攻撃 しょうじょの おもい 5 中断 たびだち あらたなるせかいへ 31 スタッフロール たからばーこばーこだー マイムやまもとのテーマ マイム劇場 シャイニング・フォースCDで追加された曲 35 プロローグ BAR “SWORD OF HAJA” 26 酒場,工事現場マップ 20 チューラオ,ブルドーの攻撃 27 日本庭園マップ 21 きさらぎの攻撃 25 最終章最後のマップ サウンドトラック 交響組曲シャイニング・フォース外伝 PV(外伝) PV(外伝II)
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/616.html
■PlayStation2 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■シャイニング・ウィンド SHINING WIND ■「攻略・參考」資料 □シャイニング・ウインド 攻略ガイドwiki -シャイニングウインド 攻略サイト- ■「裏技・攻略」情報 ●爆機特典 完成本編後,可以繼承道具、金錢、Soul等,但不可在「強い」模式中繼承。 在二回目,可以接受鏡の世界所有任務,而本編一開始就可以到海龍王の遺跡。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation2
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/2550.html
SB/002 R “シャイニング・フォース” サクヤ/七色の霊刃使い 女性 パートナー 調律者 サクヤ/七色の霊刃使い 女性 レベル 3 攻撃力 3000 防御力 5500 【私も信じてるわ。レイジとユキヒメの名コンビが持つ、とんでもない力をね】《ココロ》《武器》 【スパーク】【自】あなたのリタイヤ置場に《ココロ》がいるなら、あなたは自分の手札を好きな枚数選び、公開する。公開したカード1枚につき、このターンと次のターン中、このカードを+500/+500。 作品 『シャイニング・ブレイド』 2012年5月7日 今日のカードで公開 関連項目 《ココロ》 《ココロ》(技効果一覧) 《武器》 「サクヤ」 『シャイニング・ブレイド』 作品名に“シャイニング”を含むカード 称号に“色”を含むカード 調律者 サクヤ/七色の霊刃使い
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/2590.html
SB/034 U “シャイニング・フォース” リック/復讐の霊刃使い 男性 パートナー “ヴァレリア解放戦線” リック/復讐の霊刃使い 男性 レベル 2 攻撃力 3000 防御力 5000 【こんな俺にでも、できることがあるんなら……。これからも、全力で戦い続ける!】《ココロ》《パン》 【スパーク】【自】 相手のリタイヤが、あなたのリタイヤ置場の《ココロ》より少ないなら、このカードの次のアタックはパートナーアタックになる。 作品 『シャイニング・ブレイド』 関連項目 “ヴァレリア解放戦線” リック/復讐の霊刃使い 《ココロ》 《ココロ》(技効果一覧) 《パン》 『シャイニング・ブレイド』 作品名に“シャイニング”を含むカード
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/7624.html
【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 SHINING AND THE DARKNESS タイトル SHINING AND THE DARKNESS シャイニング&ザ・ダクネス 機種 メガドライブ 型番 G-5506 ジャンル RPG 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1991-3-29 価格 8700円(税別) シャイニング 関連 Console Game MD SHINING AND THE DARKNESS SHINING FORCE SHINING FORCE II MCD SHINING FORCE CD SS SHINING WISDOM SHINING the HOLY ARK SHINING FORCE III シナリオ1 王都の巨神 SHINING FORCE III シナリオ2 狙われた神子 SHINING FORCE III シナリオ3 氷壁の邪神宮 Handheld Game GG SHINING FORCE 外伝 遠征・邪神の国へ SHINING FORCE 外伝 II 邪神の覚醒 SHINING FORCE 外伝 FINAL CONFLICT GBA SHINING SOUL SHINING SOUL II SHINING FORCE 黒き竜の復活 駿河屋で購入 メガドライブ
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/6182.html
《シャイニング・フレア》 永続魔法 「青眼の光龍」が自分フィールド上に存在している時のみ発動する事ができる。 このカードがフィールド上に存在する限り魔法・罠・モンスター効果の 発動を無効にすることができる。「青眼の光龍」が 自分フィールド上に存在しなくなった時、このカードを破壊する。 part17-578 作者(2007/08/14 ID UXr5bll40)の他の投稿 part17-580 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/itmsanime/pages/455.html
【作品名】シャイニング・フォース イクサ OP 【曲名】WORLD S LOVE 【歌手】Mi 【ジャンル】ロック 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】シャイニング・フォース イクサ ED 【曲名】same sky 【歌手】Mi 【ジャンル】ロック 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】シャイニング・フォース ネオ オリジナルサウンドトラック 【アルバム名】Shining Force Neo Music Collection 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】42曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,800) □■iTMS■□ 【作品名】シャイニング・フォース イクサ オリジナルサウンドトラック 【アルバム名】Shining Force EXA Music Collection 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】60曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥3,200) □■iTMS■□ 【作品名】シャイニング・ティアーズ オリジナルサウンドトラック 【アルバム名】Shining Tears Music Collection 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】34曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥2,000) □■iTMS■□ 【作品名】シャイニング・ウィンド オリジナルサウンドトラック 【アルバム名】SHINING WIND Music Collection 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】32曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥2,400) □■iTMS■□
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/561.html
シャイニング・ティアーズpart21-123(2008/10/29、2008/11/9、2008/11/24にwiki直接編集により大幅加筆) part23-613 123 シャイニングティアーズ sage2006/02/07(火)07 59 12ID cld5kcaP ※詳しい設定とかはWikipediaを参照。 舞台は夢幻大陸エンディアス。その中ヴァレリア地方にある、シルディアという城塞都市で話が展開していく。 シルディアは丸い城壁で囲まれていて、上空から見ると指輪のように見える。 記憶喪失の主人公、シオンは、シルディアの川べりで倒れているところを、エルフ娘のエルウィンに助けられ、「勇者亭」という名前の酒場に運び込まれる。 勇者亭に入り浸っているピオスという医者の先生の元で働くことになるシオン。 勇者亭で過ごすうちに、シオンの周りには仲間が集まってくる。 氷の魔女ブランネージュ、エトワール神殿の巫女リュウナ、リュウナのガーディアンのラザラス、 獣人と人間のハーフのマオ。 シオンは何故か、左手の人差し指に伝説のペアリング、双竜の指輪をはめていて、戦闘時にパートナーがもう一つの指輪を装備すると、二人には力が湧いてくる。 戦闘時のシオンは性格が変わってしまう。 シオンは普段、一人称に「僕」を使って自信なさそうにしている。 だが戦闘時の「陰」のシオンは、一人称に「俺」を使う粗暴な性格になり、「陽」のシオンは一人称に「私」を使って自信たっぷりな性格になる。 また、「陰」のシオンは2Pカラーに変化する。 例えばエルウィンは「陽」のソウルを持っているので、シオンは「陰」となる。ブランネージュは「陰」のソウルなので、シオンは「陽」。どうやら選んだパートナーによって変わるらしい。 双竜の指輪は、一つずつはめていれば力が湧いてくる素晴らしいアイテムだ。 その昔、双竜の指輪をはめて活躍した二人組みの騎士がいた。そのうちの一人が力を欲するあまり、パートナーを殺し、両方の手に双竜の指輪をはめた。だが力に耐え切れずに、死んでしまった。そんな伝説があると、ピオスが語った。 勇者亭のマスターの狼の獣人、ヴォルグは、実は「遊撃騎士団ヴァイスリッター」の団長だったが、団員は逃げ出してしまっていた。 そこでシオンたちは新生ヴァイスリッターを結成。ピオスは軍師役になり、 勇者亭の地下を本陣として活動することになった。 ある日、シルディアにルーンガイスト帝国が攻めてくる。シルディアのトップは自分の身を守ることしか考えていなかった。 ヴァイスリッターのみで数万の軍団と戦うことに。 ルーンガイストの背後には伝説の四勇者の一人である賢者アスクレイが付いていた。 アスクレイは黒い仮面をかぶっていたので、そのことをピオスに報告すると、ピオスは考え込んだ。 実は本物の賢者アスクレイはピオスだった。 偽賢者の正体は、闇の仮面に洗脳されたシオンのお母さんだった。お母さんは四勇者の一人、大魔導師ゼノヴィアだった。 闇の仮面を倒し、ゼノヴィアを救出。シオンは記憶を取り戻す。 ゼノヴィアが言うには、双竜の指輪はゼノヴィアからシオンにを与えられたそうだ。そして、シオンは崖から海に落ちて死んだと思われていたらしい。 クーデターを起こしたルーンガイストの第二王子を倒し、問題は解決したかに思えた。 ホッとしたのも束の間、百獣連合王国ベスティアが軍を率いてシルディアにやってきた。 実はシルディアの地下には「獣神の器」という、古代文明の遺産が封じられているらしい。 だが、闇の仮面によって、器に闇のソウルが溜まり、ラスボスである獣魔神が目覚めてしまった。 そこで、獣魔神をシルディアもろとも破壊するべく、光の盟約に従って、シャイニングフォースがやってきたというわけだ。 リュウナがエトワール神殿に行こうと言うので、ベスティア軍をぶちのめしながら神殿へ向かう。 神殿の前に、ベスティアの王様、ライオン獣人のディオクレスが待っていた。 実はマオはディオクレスの娘であることが判明する。 神殿には、獣神の器と対の存在だという竜神の器があって、竜神様が目覚めていた。 リュウナが持っている「カドゥケウスの杖」をかざすと、シオンの剣がシャイニングソードへとパワーアップする。シャイニングソードは、器を封じる鍵だ。 シルディアの地下深くへ降りて、獣魔神をヌッコロス。獣神の器は封じられた。 終わり。 613名前:シャイニングティアーズ[sage]投稿日:2006/07/26(水)13 42 38 ID Mw0SekAU よくある剣と魔法とかの世界。 細かい設定とか知りたい人はシャイニングシリーズのHPを見ると良く判る。が、本当に普通のファンタジー世界。 重要な設定としては、二つの指輪物語。二つの指輪を二人で身に着けると三国無双のキャラみたいな力が手に入るって話。 オチは力に魅入られた片方がもう一方を殺して二つの指輪ゲットー!で、力に耐えられなくて死亡。 主人公君は記憶を失い瀕死の重傷を負って倒れてた所をエルフ娘に助けられる。 助けられた際、主人公君は指輪を嵌めていて、同じ形の指輪を持っていた。 傷が癒えた主人公君とエルフ娘は簡単な仕事を請け負う。 道中、モンスターに襲われて危機一髪な状況でエルフ娘が指輪を嵌める。 流れとしては当然のように強くなった二人はモンスターを蹴散らし、仕事終了。 その後、少しして突然戦争を吹っ掛けられるその国。 実は酒場のマスターは傭兵団のリーダーだったんだ!とか言われて主人公君は流されて入団。 で、仲間を一人ずつ紹介するかのように戦闘、戦闘、戦闘。書く程のストーリは無い。 細かく書くと凄く矛盾しているストーリーなので綺麗に書きます。 圧倒的な戦力差を指輪の力で乗り越えていく主人公たち、倒した敵将の一人が実は操られている自分の母だと知る主人公。 母は貴方は王子なのよ、とじゃ結構重要な台詞とかと明らかに死亡フラグな台詞を残しつつ、母は次の朝には峠を越し生存。 重要そうで話の本筋とは関係ないイベントを乗り越え、主人公達は敵国と戦い続ける。 実は敵国のお偉いさんが操られていたり、昔封印された魔王を復活させようとしていたりしているわけだが、唐突にその話をされるので重みが余り無い。 最後、魔王が復活して神竜様の力を借りて封印しにいく主人公達。 EDは仲間一人一人、それぞれ有るが概ねいちゃいちゃEDである。 補足。 ・漫画版や、主題歌Shining Tearsのジャケット絵には、双竜の指輪を二つはめてしまって大変なことになっているシオンが描かれている。 指輪を両方はめてしまって涙目、というオチを想定していたのだろうと思われる。 それこそが「シャイニング・ティアーズ」の名前の由来かと。 でもゲーム内ではそんなオチにはならない。(ストーリークリア後も継続プレイ可能にするためだと思われる) ・だが、シオンは指輪に選ばれた存在なので、いずれ両方の手に指輪をはめなければならない運命にある。(すでにはめている片方の指輪は外れないので) じゃあシオンはどーなるの?死ぬの?というのは次回作「シャイニング・ウィンド」で明らかになる。 ・ソウルというのは、心の力みたいなものです。 (実質上の前作であるシャイニング・ソウルでそう言ってました)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5455.html
シャイニング・レゾナンス 概要 世界観 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 シャイニング・レゾナンス リフレイン 概要(リフレイン) 追加・変更点 評価点(リフレイン) 問題点(リフレイン) 総評(リフレイン) シャイニング・レゾナンス 【しゃいにんぐ・れぞなんす】 ジャンル 竜と奏でるRPG 対応機種 プレイステーション3 発売元 セガ 開発元 メディア・ビジョン 発売日 2014年12月11日 定価 通常版・DL版 8,222円数量限定版 16,800円 プレイ人数 1人 レーティング CERO C (15歳以上対象) 判定 良作 ポイント システム面の飛躍的な向上戦闘システムは高評価Tony絵の再現度の高いグラフィックわかりやすさと安心感重視の作風 シャイニングシリーズ 少女の歌が響くとき、心の中の『竜』が目覚める。 概要 『シャイニング・ティアーズ』から続く、Tonyがキャラデザを勤めるシャイニング6作目。 これまでの世界観を一新。ドラゴンの魂を宿している主人公「ユーマ」を据えた物語が描かれる。 主題歌は早見沙織と瀬戸麻沙美の「虹の旋律」。 数量限定版にはキリカの1/7スケールのフィギュアと水着コスチュームが付属した。(*1) 世界観 いにしえの大陸に、「アルフヘイム」と呼ばれる神の地が存在する。かつて、この世界で栄華を誇った竜たちが滅びてから、長く時は流れた。竜の魂は結晶化して、世界に散らばっていた。しかし、あるときドラゴンの生存が確認される。彼の名は「煌竜イルバーン」。失われた竜の力を求めて、帝国軍や教会勢力、そして竜に仇なす者「ドラゴンスレイヤー」が動き始める。彼らの手からドラゴンを救ったのは、ひとりの「少女」だった。やがて「竜の奏者」と呼ばれる戦士たちがドラゴンのもとに集う。ドラゴンの脳裏に、幼いころ傷ついた自分を助けてくれた「少女」の記憶が蘇る。それは、運命の再会だった。ドラゴンと少女を巡る、美しくも切ない物語が奏でられる。(公式サイトより抜粋) ゲームシステム 戦闘システム「D-TUNEバトル」 本作は、4人パーティのうち1人を操作キャラクターとして自在に操作し、残り3人をAIに任せて戦うリアルタイムアクションバトルが特徴。コンボ攻撃を基本とし、キャラクターごとの個性的な特殊攻撃や必殺技、魔法を駆使して戦う、アクション性の高いバトルが堪能できる。UI的には『テイルズ オブ ヴェスペリア』『スターオーシャン4』等に近い。 シンボルエンカウント制を採用し、フィールドからシンボルに触れてシームレスにバトルがスタートする。 ○ボタンでアタック。複数回押すことでキャラクターごとに特徴的なコンボ攻撃が発生する。アタックには操作キャラクターの周囲の緑のゲージで表示されているAPを消費する。APは自然回復する。 △ボタンでブレイクアタック。キャラクターごとに決められた特殊攻撃を行う。敵に当て続けることで一時的に行動不能して防御を下げる「ブレイク」状態にもっていくことができる。 L1ボタン+○△□×のどれかでフォース技が発動する。フォース技はMPを消費して強力な攻撃や魔法、特殊行動を行う。消費したMPはアタックを当てることで回復する。 ×ボタンで回避行動を行うができ、攻撃後の硬直をキャンセルできる。 コンダクト、ソロ・コンダクト 戦闘中は操作キャラクターを一人指定し、操作キャラクター以外の仲間は自動で攻撃や援護をしてくれる。「攻撃を優先」「回復を優先」など、敵に合わせた作戦を指示することで、仲間達が効率的に戦ってくれる。 「コンダクト」仲間全員に出す全体的な作戦。仲間の持ち味に任せて自由に戦うことを指示することもできる。 「ソロ・コンダクト」ピンポイントで回復して欲しいときや同じ敵を攻撃して欲しいときなどに出す指示に、仲間が応える。 聖印歌、B.A.N.Dパフォーマンス 聖印歌は「B.A.N.D」で発動することのできる様々な効果を持つ特殊コマンド。キリカをセンターにすると「聖印歌」を唄い、歌に合わせて「ドレスアップ」として多彩なコスチュームに変身する。「聖印の歌巫女」として成熟するにつれ、キリカの歌は更に多彩なものとなる。 またキリカほど衣装のバリエーションはないが、ソニアもセンターにする事でドレスアップする。 B.A.N.Dを発動するには、画面左に表示されるBPMゲージを貯める必要がある。BPMゲージはアタックやブレイクアタックなどの攻撃を当てるたびに溜まっていき、最大3本まで貯めることが可能。 バトルメンバーの中から、「B.A.N.D」の中心となる「センター」を選べる。選んだ歌・センターにしたキャラクターによって効果や演出が変わり、味方全体への支援効果・敵全体への弱体化効果など強力なものが発動できる。 なお竜刃器を持たないユーマ、ジーナスもセンターにする事が可能。(*2) 竜装変化 ストーリーが進むと、バトル中にL1を押しながらR1でユーマがドラゴンに変身できるようになる。ドラゴン中はAPの制限がなく行動でき、威力の高い攻撃を連発できるようになり、味方キャラクターのフォースのMP消費軽減効果もあり非常に強力である。反面、ドラゴンに変身しているときは「暴走」の可能性があり、そこを注意して戦わなければならない。暴走するとドラゴンは操作不能となり、敵味方問わず攻撃を行うようになってしまう。 現在MPが低いほど暴走確率が上がる。MPが0になると必ず暴走する。「B.A.N.D」を発動すれば強制的に暴走が解除される(*3)。 ドラゴンに変身している時にL1を押しながらR1でドラゴン状態を解除することができる。MPがある限り何度でも変身可能。 竜刃器 竜刃器とはそれぞれのキャラクターの持つ武器のこと。何かしらの楽器と武器が融合したような物で、演奏と戦闘の両方で用いられる。例えばソニアが手にする竜刃器はバイオリン型の片手剣 盾であり、デザイン面でもよく練られている。 チューニング 拠点にあるライルの調律工房ではこの竜刃器のチューニングを行うことができ、チューニングを変更すると武器の性能を大きく変化させることができる。チューニングには、打撃を重視したものや、魔力を重視したもの、最大MPがアップする効果や、炎や氷の属性を付与するものなど様々なものがある。 スキルピース 使っているチューニングにあるスキルスロットにスキルピースをはめることで強化ができる。「スキルピース」をセットできる空きスロットは、どのチューニングをしたかによって数が異なる。スキルピースはいつでも変更可能。 なおユーマ、ジーナス、ストーリー前半のソニアの武器は竜刃器ではないが、システム上の違いは特に存在しない。 パーソナリティ 各キャラクターの個性や特徴を表したもの。シナリオの進行や、仲間たちとイベントで交流して仲を深めることで「パーソナリティ」が増えていく。 キズナダイアグラム パーソナリティによって生まれる仲間同士の「キズナ」を視覚化したもの。キズナダイアグラム上において、隣接するキャラクターそれぞれに関係性のあるパーソナリティをセットすることで、その二人の間に様々な効果を持つ「キズナ」が生まれる。キズナダイアグラムの設定画面では、キャラクターの位置を自由に変更できる。 例えば、主人公とヒロインを恋仲にすることで、それによる支援効果が戦闘中に発生するようになる。 共鳴 バトル中、仲間キャラクターとの間にたまに「共鳴」が発生する。共鳴が発生したキャラクター二人の間の「キズナ」の内容によって支援行動をしてくれる。 例えば、フレンド系の「キズナ」の場合はバフ主体の「共鳴」が発生し、ライバル系の「キズナ」の場合は攻撃主体の「共鳴」が発生する。 フィールドチャット フィールドでは、キャラクターとの「フィールドチャット」として画面左下に会話が発生することがある。何気ない雑談から冒険のアドバイスまで、仲間同士の交流を楽しむことができる。 内容によってはL1ボタンやR1ボタン返答できる場合もある。 ナイトイベント 仲間キャラクターに街中やキャンプで話しかけて「見つめる」を行うと、ナイトイベントの約束を取り付けることができる。思わしくない反応が返ってきてしまうことがあるが、一定回数ユーマと共に戦闘に出陣し勝利することで、「見つめる」をした時に月のマークが表示されて成功だ。 約束を取り付けた状態でうみねこ亭で休むか、キャンプで休むとナイトイベントが発生する。約束できるのは同時に1人まで。後から他のキャラクターと約束した場合はそちらが優先される。 デートイベント 前述のナイトイベントを何度か行うと、そのキャラクターからデートに誘われることがある。デートに誘われたキャラクターは街中でハートマークを出した状態になり、「見つめる」をするとデートイベントが発生する。 追加エンディングがあり、ナイトイベント、デートイベントを繰り返してラスボスの前に「見つめる」をすると、エンディングの最後にそのキャラクターの追加エンディングを見ることができる。 魔導書グリモアールの迷宮 ランダムダンジョンを生成してその内部を探索できる本作のやりこみ要素。ストーリーが進むと、中心街のアルフリーデに話しかけることで遊べるようになる。 ダンジョンごとに様々な特性があり、出現しやすいモンスターの属性、入手しやすいアイテムの種類などが決まっている。ダンジョンの最奥で待ち受ける「歪みし者」を倒すことが目的となる。 ゲーム中様々な条件で入手できる「シジル」をグリモアールにセットすることで、探索するランダムダンジョン内部の難易度や、出現するモンスターを変更するといったことができる。シジルによってどのような変化を起こすのかがある程度決まっており、シジルの組み合わせによっては最奥で待ち受ける「歪みし者」が変化したりもする。 それぞれのダンジョンはDLCとして配信されている。 評価点 全体的にシステム、戦闘、グラフィック等に著しい進化を遂げている。 戦闘システムは評価される出来に。 おそらく本作で最も評価された点がここである。 アクション性は中々高く、慣れると爽快にコンボすることもできるようになれる。 戦闘中のアクションも華麗でスタイリッシュな動きになっている。 戦闘中のアイテム使用はメニュー画面となるので、アイテム使用後に硬直があるといったことはない。同社の『龍が如く』のような方式に近い。 主人公の動きが基本的な動きであり、操作こそ同じでもキャラクターごとに要求される動きは大きく異なる。それでいて、それぞれのキャラには他にない強みがあるので、やり込んでいくと確かな手ごたえを得ることができ、満足感がある。 一度に戦闘に参加できるメンバーは4人までだが、本作では主人公のユーマも戦闘メンバーから外せる。これにより、パーティ編成の自由度はシリーズ中でも高い部類に入る。 立ち回りを意識してちゃんと動くリアルタイム戦闘としての面白さはしっかりとある。 カメラワークは完璧とは言い難いが比較的良好な部類ではある。 戦闘システムの作りこみの甘さは過去作のTonyシャイニングでしばしば指摘されていただけに、この不満を取り除くことに成功した。 難易度は2つから選べる。オプションでいつでも変更可能(ただし、両難易度で始めた記録があるシステムデータが必要)。 スタンダードは比較的高めで緊張感のある難易度となる。 カジュアルはスタンダードよりも敵が弱くなる。 なお、特典やトロフィー取得などには関係ないので、不安な人はカジュアルにしよう。 グラフィック、魅力的なキャラクター キャラグラフィックは『シャイニング・フォース イクサ』以来久々にフライトユニットが手がけ、再現度もかなり高い。マップや背景もハード相応な出来栄えとなっている。 Tonyの描くセクシーかつ美麗なキャラクターはどれも人気が高い。 本作にはフィギュアシステムがあり、フィギュアを入手したキャラ・モンスターの詳細データが掲載される。フィギュアを鑑賞出来るシステムもあり、ヒロインフィギュアはアングルを真下まで回すことができる。 Elements Gardenと藤田淳平による音楽は高評価。 世界観にあった作りとなっておりうまくマッチしている。 本作は歌がテーマの1つなだけあって、要所要所で流れる早見沙織や水樹奈々によるボーカルは演出として機能している。 声優陣は相変わらず豪華。 Tonyシャイニングではお馴染みとなった方々、シリーズ初起用された方々共に人気の高い名前が並んでおり、非常に豪華な顔ぶれとなっている。何名か例を挙げると… 前者は男性陣の神谷浩史や緑川光、保志総一朗、女性陣は早見沙織や広橋涼、水樹奈々等、後者も男性陣の島崎信長や宮野真守、中村悠一、女性陣の瀬戸麻沙美や茅野愛衣、沢城みゆき…ここまで見ただけでアニメやゲームのファンならばどれだけ豪華なメンバーかお分かりいただけるだろう。 余談だが、中村悠一と早見沙織が兄妹設定で共演したことは『魔法科高校の劣等生』ファンの間で話題となった。 ロードはPS3ソフトの中では早い部類。 戦闘に入るのはシームレスで快適にストレスなく入れる。 メニューなどUI面も強化され快適になっている。 キズナダイアグラムの自由度 これが意外と自由度があり、主人公とヒロインを恋仲にするにとどまらず、主人公と男キャラの友情も発生させることもでき、更には対立関係や三角関係まで演出することができるようになっている。 これにより、キャラクター同士の関係性を自分好みにできるようになった。 キャラクター育成の深さ 本編クリアに関しては70LV程度で可能だが、本作は最大200LVまで育成可能。 更にステータスを永続的に上げるアイテムも複数入手可能なので全ステータスカンストキャラを作るのも可能。 スキル「ドラゴンスレイヤー」の存在 一見するとただ攻撃力を上げるスキルだが、ドラゴン系の敵を倒すごとにステータスの補正が増えていくシロモノ。極めれば他のスキルを遥かに超える性能となるがその道は遠い。 ただ極めた先に倒す強敵がいないのが難点。 賛否両論点 ストーリー 『シャイニング・フォース イクサ』でシナリオを担当した火野峻志が参加したことがウリにされていた。大きな矛盾や破綻はないが、良くも悪くも普通なシナリオである。 パーティーキャラは基本的に仲が良く、主人公に関するイベントや、とあるキャラを救出する際のやり取り等、RPGの王道ともいえるイベントも盛り込まれている。ドラゴンをしっかりメインに据えているし、極端に扱いの悪いキャラはいない。 過去作のTonyシャイニングは設定や展開に粗が多く、理解に苦しむ内容も多かった。奇を衒ったシナリオが多い近年においてはむしろ普通だからこそ良いという人も存在する。 世界観を一新し竜をメインにしている事もあってか、獣人のキャラは存在しない。多種多様な種族のキャラがシリーズのウリだったが、本作は竜以外では基本的に人間とエルフのみ。 バランスブレイカ―な要素が各所に存在する。 フォース技ではキリカがLV53で覚える「巫女の歌声」(*4)が非常に強力。MP消費の大きさとやや詠唱が長い点以外のリスクがなく、戦局を一気に変えてしまえる。 スキル「連牙」。これはユーマ専用だが実質総ダメージを1.8倍し、総ヒットを増やすというもの。他のスキルでの実質上昇倍率が『多くても1.2倍程度』ということと比べると圧倒的に補正値が高い。ただし、物語後半でしか作成できない。 共鳴効果「平穏と破壊」。メリット効果とデメリット効果が発生するネガティブ系の一種だが、そのメリット効果が「敵一体をブレイクする」というかなり強力な効果。中盤くらいからでも使用可能。 他にはチューニングとスキルの組み合わせで無限に連射できるようになるマリオンの通常攻撃(但しクリア後限定のためおまけ要素が強い)など。 決して戦闘が難しいゲームではないが、初心者救済処置ともとれる。 戦闘難易度がレベルに左右されすぎている 下記どおり味方のAIが賢くない点、与被ダメージに加えて敵のブレイクし易さまでもレベルによる影響が大きすぎて、1レベルの差が致命的になりやすい。 最低難易度のカジュアルでもレベル上げに努めないとボスになすすべなくやられることも少なくない。特に5章終盤のボスはギミックの凶悪さもあり、章によるレベル制限の50でも牛歩の意見が噴出した。 問題点 フィールドの移動が面倒臭い 徒歩でしか移動手段がなくワープもない。サブクエストで様々なマップに行くことになるので非常に面倒。終盤になると、端から端への移動が多くなる。 一応、帰りに関しては「マルガストーン」があれば、すぐに拠点に帰還できるが、消耗品である。 ダッシュはダッシュ中の方向転換がしづらく、やや使いにくい。 ダッシュをすると角度の調整がききづらくなり角を曲がれないことがしばしば。また、ダッシュを解除すると距離に関わらず滑るモーションが入るためテンポを損なっている。 戦闘面での問題 倒した敵に引っ掛かる 敵を倒すと消滅のエフェクトが表示されるのだが、これには当たり判定が存在したままで、倒した敵の後ろの敵に近づくにはエフェクトが消えるのを待つか迂回する必要がある。 また巨大な敵(ドラゴンなど)の前足に引っ掛かったりすることもある。 味方AIの性能が微妙 回復重視の作戦にしていても、死亡している味方に蘇生魔法をかけなかったり、ときどき棒立ちしていたりと粗が目立つ。 また味方に「○○を使って」といった技の指定はできないためメニューから操作キャラを変更して使う必要がある。 ダッシュがガードのほぼ下位互換 ガードはジャストガードだとダメージ100%カットに加え相手の行動をキャンセルでき、ジャストでなくとも吹っ飛び防止・ダメージ半減・状態異常無効、攻撃をキャンセルしてすぐに動けるゆえに攻めにも有用な、地味ながら強力なアクション。 対してダッシュは回避技としてみると、移動距離が短い、APを消耗する、無防備なスキがあるとあまりにもピーキー。ノーダメージなどの縛りプレイでもない限りガードでいいというプレイスタイルになってしまう。 フォース技に関する問題 大半のフォース技は近接のものを含めて溜め動作があり、テンポをやや損なっている。 これには通常攻撃用のゲージを溜めるという意図があるのだが、正直なところ技のモーション中だけでも十分な量を回復できる。 物語の後半になってスキル「気の体現」および「アリアカット」(*5)を利用すれば解決。 序盤の戦士系キャラのフォース技の大半は動作が長い割にダメージがぱっとしない。上記のガードと併せて通常攻撃ループのほうがダメージ効率がいい。 通常攻撃→フォース技という連携は可能だが、フォース技→フォース技という連携ができないため後半はMPが余る。 一つのフォース技に対して台詞が一つしかないため、聞き飽きる。 キャラクターが一定レベルに達するとフォース技のレベルアップが行われるのだが、何がどう変わったのかを確認する事が出来ない。 フィールド上で回復フォースを使う際に、戦闘用フォース技を含めた全フォース技から探さなければいけないため少々面倒 ちなみにフォース技の並べかえなどの機能は無い。 スキルに関する問題 非常に多くのスキルピースが存在するのだが一度に装備できるのが多くても最大5個まで。 装備可能数はチューニングによって変動し5個装備できるチューニングは一握りしかない。この制限から扱いやすい攻撃ステータスに関するもので埋められてしまう場合がほとんどで、使われないスキルが多い。 チューニングに関する問題 チューニングにもランクがあり、これに応じてステータスの補正とスキルピースの装備数が増えたりする。 問題なのはその補正値で、未強化と強化済みのチューニングとではその差は無視できないほど大きい。そのため、一つのチューニングをずっと使い続けてしまえば問題も無く、変更する必要性を感じないユーザーが多かった。 演出面での問題 イベント演出はあまり進化していない イベントは基本的に3Dモデリングを使用した立ち絵のみで進行するビジュアルノベルのような方式である。ただし立ち絵のパターンは少なく、どんな場面でも似たような動きや表情になっている。特に顕著なのがバトルシーンで、暗転から剣閃の後、普通の立ち絵と台詞だけという有様。斬り結んだ筈なのに、全く同じポーズに戻っているのが尚更シュールである。 一応3Dモデリングを使用したムービーもあるが、短めですぐ終わってしまうものが多い。 竜装変化やB.A.N.Dの演出をスキップする事が出来ない 長いムービーではないが、トロフィー取得を目指して連続して使うとテンポの悪さを感じてしまう。 OPムービーではソニア、キリカが二人でセンターをやっているような演出があるが、実際のB.A.N.Dでは二人同時にセンターをすることはできない。 経験値配分の仕様 基本的には戦闘に出ている4人のみしか経験値が入らない。にもかかわらず、物語途中でメンバー固定の強制バトルイベントが発生する。 一応「イメージトレーニング」というスキルをセットすれば、控えのメンバーも経験値が手に入るようになる。 セーブポイントの少なさ 近年のゲームはボス戦前に配置されていることが多いが、本作の場合セーブポイントはボス戦エリアのかなり前のエリアに配置されていることが多い。 そのため長時間セーブできない時間が続くこともありえる。特に後半はダンジョン内にセーブポイントを設けられていない場合が多い。 最近のゲームはリトライ機能が当たり前に存在することが多いが、今作の場合、DLCのリトライチケット(消耗品、100円)がないとリトライできない。 数の多さと値段の高さの割に内容の薄いDLC おそらく本作で最大の問題点がここである。 キャラクターの追加はもちろん、楽曲が追加されるエクストライベントにまで1000円を要求する。(*6)ちなみに、スタッフロールの中に本編中で使用されていない楽曲が多数記載されている。 エキストライベントの内容に関しては、時間にして20分程度の短いビジュアルノベルであることに加えて 物語の原因が全て「グリモアールの『歪み』のせいだ!」 と一貫している。 本編中でユーマにとって大切な思い出として「少女と鍵がないオルゴール」が登場し、かなり重要な要素として演出しているが、この出来事に決着がつくのはDLCのエクストライベント。 エキストライベントで追加されるキャラクターにデートイベントやナイトイベントが存在しない。 特にエクセラに関しては、ストーリー中で仲間になりそうな雰囲気を出しつつ(それ以前に OPムービーで仲間たちと同行しているシーンが描かれている )も、有料DLCでの追加という発表でユーザー側から既に不満を持たれており、上記二点の欠如から購入したユーザーの中には匿名掲示板などで不満を爆発させる者も少なくなかった。 + ネタバレ注意 ではなぜOPで一緒にいるかというと、 エンディングムービーの使いまわしだから である。 ちなみにこちらは言われないと気づかないレベルだが、実はジーナスも同じくEDの使いまわしで一緒に同行している場面が存在する。 使い切りDLCの存在。前述の「リトライチケット」やグリモワールで使う特殊な「シジル」(100円)が該当する。 この「シジル」は特殊なボスと戦うことができ、貴重かつ強力なスキルを稀に入手することができるのだが、シジル自体が1回限りの使い切りであるため、そのスキルが欲しければ手に入るまで購入し続けなければならないという鬼畜仕様である。 当然ながら該当スキルはこのシジルを使用する以外の入手方法はない。 これらを全て購入するだけでも、このゲーム本体の価格を超えてしまう価格となってしまっている。使い切りDLCは一度使用するとサーバーに情報が保存されるため、セーブデータを再度読み込んでも復活しない。 これらDLCは2015年11月12日から全て半額となりリトライチケットにいたっては無料となったが、それでも少々割高に感じる 総評 プラットフォームがPS3になったことにより、システム、戦闘、グラフィック等の全体的な著しい成長を遂げ、PSPのシャイニングシリーズの評価が微妙なこともあって、「Tonyゲーなのに面白い」という本作を評価する声が多く出た。 しかし、少なくない粗や、DLC商法がやはり気になるところ。 ゲーム自体の出来は過去作と比べると高い水準なので、絵師や声優、JRPG好きなら押さえておいて損はないだろう。 余談 2018年3月29日、PS4用ソフトとしてHDリマスター版『シャイニング・レゾナンス リフレイン』が発売。 グラフィックの強化や、ifストーリーを描く「リフレインモード」等の新要素が追加されている。 PS4のみならず、海外版リリースに併せ、2018年7月にはSwitch版とPC(Steam)版も発売された。 ちなみにPVでは「150以上のDLCを収録」と宣伝され、改めて無印のDLCの多さが浮き彫りとなった。 2018年7月11日にはPSVR専用ソフトとして『VRフィギュア from シャイニング -キリカ・トワ・アルマ-』が販売開始された。 Tonyシャイニングキャラによる格闘ゲーム『ブレードアークス from シャイニング』にて、本作からソニアがゲスト枠として参戦した。 ただし最初の公式PVで、参戦キャラを示唆するシルエット群の中にソニアと思しき影が確認できる。つまり参戦自体は当初から予定されていた事が窺える。 シャイニング・レゾナンス リフレイン 【しゃいにんぐ・れぞなんす りふれいん】 ジャンル 竜と奏でるRPG 対応機種 PlayStation4Nintendo SwitchWindows(Steam) 発売元 セガ 開発元 オーツー 発売日 【PS4】2018年3月29日【Win】2018年7月10日【Switch】2018年7月12日 定価 通常版・DL版 5,990円PS4限定版 9,490円 プレイ人数 1人 レーティング CERO C (15歳以上対象) 廉価版 【Switch/PS4】新価格版 2019年8月8日/2,990円 判定 良作 ポイント リフレインモードの追加シナリオの変更はなしネタバレ上等のリフレインモード大量のDLCの初期導入 シャイニングシリーズ 概要(リフレイン) 2014年に発売した『シャイニング・レゾナンス』をフルHDリマスター化し、新モードなどを追加した完全版。 先行してPS4版が発売され、海外版発売に合わせる形でWindows/Switch版が発売された。 追加・変更点 リフレインモード 無印でDLCだったエクセラ、ジーナスが序盤から加入するモード。これに合わせて無印に存在しなかったナイトイベント、デートイベント、キャラエンドと他のキャラとほぼ同等の扱いになった。 公式では2周目以降を推奨しているが……(後述) 同時に無印そのままのモードは「オリジナルモード」として続投している。 無印で最大の問題と言われた大量のDLCが初期から導入された。 リトライチケットに関しては、リトライがシステムとして実装された事で削除された。 主題歌が「虹の旋律」から「永遠色のアリア」に変更。ただし劇中で主題歌が流れる場面では、虹の旋律が使用されている。 後発のスイッチ版では低難易度のカジュアルモードのバランスが調整され、敵が柔らかくなった。 評価点(リフレイン) 無印でデートなどのイベントがなかった二人にイベントが追加された。 無印の仲間と比較すると本編中は常時シリアスなため、デートなどでは意外な一面を多数楽しむ事ができる。 AIの改善 特に魔法使いなのに突っ込みがちだったリンナのAIが改善された事で、かなり強化された。その分最大の敵は混乱したリンナとも言われるが 有料アイテムであった貴重なシジルや、好感度上昇のアイテムがクリア後に購入可能になった。このためキャラエンドの条件が達成しやすくなった。 問題点(リフレイン) リフレインモード ifシナリオというには変化がなさすぎて、二人とのデートなどの要素を除けば、文字通り二人が仲間になるだけで、シナリオ上の変化は一切存在しない。そのため前触れなく仲間になるうえ、ストーリー上に登場する二人とはほとんど関係がない。ジーナスに至っては本編で登場する前に加入する。 2周目推奨とされているとおり、二人の台詞やパーソナリティ、フィギュアなどで序盤からとにかくネタバレされる。 本編に関わるパーソナリティは最初からネタバレ全開で習得済みなのに対して、シナリオに関係ないオマケのパーソナリティは他のメンバー同様宝箱から入手する。それができるなら、シナリオ進行に合わせて本編のパーソナリティも宝箱に配置すればよかったのではないだろうか?(おそらくオリジナルモードと同じキャラデータで済ませるためだと思われる)。 上記の通りオリジナルモードと差が全くない上に、周回プレイはおろかリフレインモードへの引継ぎもないため、「ネタバレを回避したい」以外の理由でオリジナルモードをプレイする意義がない(専用トロフィーすら存在しない)。 また単純に序盤から二人が加入する=控えが二人増えるため、控えに経験値が入らない問題がより面倒になっている。もっとも原作でも最終盤でしか使えないのにLV1で加入したりするが。 上記のバランスブレイカーの「平穏と破壊」だが、エクセラ&ジーナスの間でのみ、加入直後から使用可能。 リフレインモードのジーナス、エクセラの扱い + ネタバレ注意 序盤に仲間になる二人は本編終了後の二人が「もし序盤からユーマと一緒にいたら」という願いを歪みが叶えて登場しており、ユーマ以外の仲間からは認識されていない。 このためユーマと一部モブ以外との会話がサブイベントでも存在せず、個別エンドも無印の仲間キャラ達と違ってハッピーエンドとは言い難いものとなっている。 せっかくの追加キャラなのに他の仲間との関わりがないというのは非常に残念である。 逆に二人のエクストライベントは無印のDLCと同様のもののため、本編終了後の2人との関わりであり、リフレインモードで加入した二人との交流は全部なかったものとして扱われてしまう。 更に言えば無印同様相変わらずの「グリモワールの歪みのせい」(*7)である。 処理落ちが多い。 一部魔法では確実に処理落ちするためストレスになりがち。 後発のスイッチ版ではかなり処理落ちが少なくなっている。 Windows版はフレームレートを120fpsもしくは無制限に設定できることから、動作スペックさえ問題なく満たしていればむしろ発生頻度は低い。 マルガストーン以外のファストトラベルがなかったり、ダッシュが使い辛い、セーブポイントが少ないなどの不満点は特に修正されていない。 一応クリア後に何度でも使えるマルガストーンである「マルガオーブ」が購入可能になるが、元々のマルガストーンでも十分安価のため、今更感が強い。 総評(リフレイン) システム面はPS3版からあまり進化がないものの、元の作品の出来のおかげで出来は良い。 だがifストーリーという触れ込みのリフレインモードがあまりにも変化が少なく、オリジナルモードと分ける意味もほとんどないと、既プレイ層が求めていた作品とは言い難いものとなってしまった。 だがこれから手に取るであろう新規プレイヤーにとっては大いにお勧めできると言える。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6311.html
シャイニング・ソウルII 機種:GBA 作曲者:高田雅史 開発元:グラスホッパー・マニファクチュア 発売元:セガ 発売年:2003 概要 GBAで展開されていた「シャイニング」シリーズ『シャイニング・ソウル』の続編。 前作でもグラスホッパー・マニファクチュア(GHM)はサウンドを製作していたが、今作では開発全体を担当するようになった。 前作は保本真吾氏が作曲していたが、今作では当時GHM所属の高田雅史氏が作曲している。 おそらく高田氏が初めてRPGを手掛けたのがこのゲームとなる。BGM・ゲーム内容ともに評価は上々。 サウンドテストの入り方:電源を入れセガのロゴが出ている間に「↑↓↑↓←→←→↑→↓←B」と入力。 タイトル画面でSTARTボタンを押しながら「シングルプレイ」を選ぶとサウンドテストに入れる。 収録曲(サウンドテスト順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 OPENING 高田雅史 オープニング TITLE タイトル DATA LOAD ロード画面 CHAR SELECT キャラクターセレクト CASTLE クラントール城 CITY 城下町 SHOP 買い物 BAR 酒場 TEMPLE 神殿 DUEL 闘技場 BED WORLD MAP ワールドマップ BOSS EVENT FORTRESS ゴブリン砦 CRMETERY グローブジャイアントの墓 WITCH HUNT 魔女ウィザリーの館 FOUNTAIN 妖精の泉 PIRATES バディの海賊船 DESERT オードブル砂漠 ICE CAVE ジェラート洞窟 PAGODA 悪魔の塔 VOLCANO ピナコラー火山 CHAOSCASTLE カオスキャッスル EVENT MBOSS OPEN BOSS OPEN STAGE EVENT LAST EVENT BATTLE 中ボス戦 BOSS BATTLE ボス戦 LAST BATTLE デスハート戦 CHAOS カオス戦 STAGE CLEAR ALIVE DEAD EPILOGUE STAFF ROLL スタッフロール PV